2010年10月1日金曜日

米国の大学はイベント満載(2)

前回の続きです。

UCDには、Memorial Union、通称MUというキャンパスの中心施設があって、その周りはいつも何かしらの団体でごった返しています。

Fraternities&SororitiesやChristian Fellowships、そのほかのクラブの立て看がいたるところで見られます。


Freshmenの多くが親元を離れて独り暮らしをするため、この時期は特に新歓的なイベントが多いのだと思われます。

先日、私もChristian Fellowshipsの一つであるacts2fellowshipの講演会に行って参りました。たまたま、Science Lectureの前を通りかかったとき、数百人がひしめきあっているのを見ました。話を伺ってみると、講演を聴くとただでご飯が食べられるとのことでしたので、Lectureホールの中にはいりました。



スキット、化学の教授(UCバークレー卒業)の「ポップカルチャーから見るキリスト教」の話、ロックバンド演奏などが約90分あり、その後ぞろぞろと外を移動し、芝生の競技場に行きました。そこで、数百人に無料でハンバーガーやチキンライスなどが配られました。

その後、親睦を深めるためのスポーツがあったのですが、リーディング課題のため帰宅しました。

このようなChristian FellowshipはUCDだけで10以上あり、宗教コミュニティの強さをひしひしと感じました。大学の施設を借りて、宗教活動が行えるというのは、日本にはない特徴ですね。

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