本日は、クリスマスイブです。夕方からのパーティー楽しみです。
一昨日、往復500キロ程度離れたStanfordに連れて行ってもらいました。片道約二時間弱の長距離運転でした。Tomお疲れ。
Memorial Church, Education Library Reading Room, Hoover Tower, Stanford Museum
(左上から)
スタンフォードに来て感じたことですが、施設への投資額が半端ないということです。学費が年額38,700ドルもかかる理由がよく分かります。学部卒業するだけで、1500万円近く必要なのはどう考えてもおかしいです。加えて、生活費やアパートの値段もDavisとは比較になりません。
この冬休みに、「夏はStanford(かHarvard)で単位とってやる!」と意気込んでいたのですが、あまりの学費の高さに断念しました。学費が豪華絢爛な美術館、図書館の施設維持費に消えることを考えると、無駄な浪費としか考えられません。別にどこでも勉強できる一般的な専門を学んでますし・・・。Davisだと夏、2500ドル程度で勉強できます。スタンフォードは1万ドル超えますからね。あほらしい。ちなみに、わずか6週間かそこらで1万ドルですからね。日本の大学だと、夏休みの講義は無料ですよ。勉強し放題ですね。
Stanfordの経済卒でInvestment Bankに勤めるとかよく聞く話ですが、20代で3000万とか4000万を超えるらしいですね。優秀な人間は、それくらいもらってしかるべきかもしれません。とにかく、お金の回り方が日本の大学周辺とは比べものにならないということは分かりました。
いろいろ、考え巡らして、では、日本の大学とUCのEAPみたいに交換留学制度を結んでいるところはあるのか色々調べましたが、やはり皆無のようです。同志社大学にスタンフォード日本センターがありますが、スタンフォードの学生が日本に勉強に来る制度のようです。(しかし、ホストファミリーに月6万の謝礼はおいしい話だなあ。)
もちろん、強烈に優秀ならば米国の大学はバンバン奨学金を出すので、エライ人にはお勧めのスタンフォード大学でした。先日、日本人飲み会があったらしいですが、スタンフォードで勉強しているのはほぼ全員東京大学卒業した人たちだっととのことです。
結論:普通の日本の学部生にとって、カリフォルニア大学のEAPは最高のプログラムである。
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