2010年12月3日金曜日

成績返却

早速、一科目の総合評価が返却されました。

筑波大学では殆どの科目が A評価だったのですが、こちらは噂通りに厳しいです。順位のパーセンタイルが72%で、ぎりぎりB(+)[つまりGPA3.3]という結果でした。

すぐにSmartSiteに成績が反映されます

一週間後にファイナルが残されていますが、98か100点を取らないとA(-)[つまりGPA3.7]になりません。次回は、本一冊(500P)から丸々出題されるので、とても98点をとれる自信はありません。

ちなみにA[つまりGPA4.0満点]を取るには、平均93点以上必要です。また、A+[同じくGPA満点]を取るには平均99点という、恐ろしい程高いハードルが設定されています。
平均点はどうやらC+[GPA2.3]のようです。GPAを3以上維持しないといけない交換留学生には、ビクビクものです。

この教科は、自分のメジャーの選択科目になり得るので、A(-)が欲しかったのですが、英語での初講義で聞き取りが悪く、EXAM1の成績が足を引っ張ってしまいました。仕方ありませんね。

筑波大学で勉強している学生は、留学生に交じって英語で授業を受けることをおすすめします。筑波大学では、沢山の外国人教授が教鞭取り、英語で専門科目を勉強できる機会が沢山用意されているので、それで地ならしをすべきです。私は、英語嫌いのおかげで、こちらに来るまで一度も英語の授業をとらなかったことを大変後悔しています。

- - -

虫酸をもよおすほど矢鱈アメリカ留学を勧めるブログで書いてあったことを今、唐突に思い出しました。そのブログに、日本人留学生の殆どが、GPAを3以上維持するのが困難だという見解が述べてありましたが、ここで否定させていただきます。少なくとも筑波の一般的なレベルの学生が留学すれば、よほど手を抜かない限り、Bを維持できないことは無いと思います。

というのは、私は下から2、3番目くらいの成績で、今のメジャーに入学した口です。周りの学生の頭の回転スピードにいつも驚かされていました。そして、彼らは確実にUCの一般的な学生より頭脳明晰です。本当に羨ましいほど能力を持っています。

某私立大学に転任した前クラス担任と、2週間ほど前に電話しました。25年近くアメリカにいただけのことがあって、こちらの事情に非常に詳しい方です。そのお方が、本当に筑波の学生は能力が高かったとおっしゃっていました。

 - - -

話がトピックから大分ずれましたが、なんとか無事に一科目を終えられました。残り二科目の試験勉強に全力で取り組みます。

0 件のコメント:

コメントを投稿