Penny、Nickel、Dime、Quarter
家賃:1200ドル(1ヶ月目は無料)
食費:800ドル
服、鞄:400ドル
教科書:300ドル
ホテル代:200ドル
家具:200ドル
携帯:100ドル
交通費:100ドル
自転車関係:100ドル
大学オリエンテーション費:100ドル
幸いにして、EAP生は大学にお金を納める必要がない(初回オリエンテーション費を除く)ので、この金額が生活費になります。現在1ドル=85円なので、円換算するとだいたい約30万程度でしょうか。
初期投資を含む月もあるので、月10万円以下で暮らしていることになります。米国の住居は日本のアパートのように敷金、礼金など意味不明な題目で初期投資が嵩むことがないので、助かっています。つくば時代、家賃の高いアパートに住んでいたのですが、初期投資だけで25万円以上した覚えがあります。
こちらでは、家賃を低く抑えようと思えば、月2万円近くまでになると思います。ただし、Living Roomに住まされたり、一部屋3人になったりと快適な生活が送れるとは思えませんが・・・。
家賃の次に出費が嵩むのが、食費です。食事については、別の記事を用意しますが、ほんとに期待しない方が良いです。高くてまずいというのが一般的です。だいたい、一週間で50~70ドルくらいの食費がかかります。加えて、友人とレストランに行くことがよくあると思われるので、その場合、1 mealにつき10ドルくらい必要です。
学生が多いのに、お金のない学生をカモにしたレストランが多いことに気づきました。例えば、フランチャイズ経営をしているベトナム料理店のメニューは、サクラメントのそれよりデービスの方が2ドルほど高く設定されています。とんでもないですね。
それと、残念な事にUC Davis(というか、米国の大学)には、日本のような学食がありません。MUやSiloで5~8ドル程度のピザやタコスやハンバーガー、Standard American Diet、通称SADが売っていますが、体に悪そうなので、控えた方が良さそうです。私は、たいていランチボックスを持って行ってます。
衣服についてですが、私は利用していませんが古着屋を活用すると2-3ドルでシャツや靴が購入できます。質は、まあそれなりのようです。あまり期待してはいけません。
そもそも、米国では貧乏でも「快適に生活する」という事は、極めて難しいと言わざる得ないでしょう。マレーシアやフィリピンが生活という点においてはどれだけ楽しかったか、懐かしくなります。アメリカ最高と吹聴していた、M(私がTA担当)は嘘つきだと認めざるを得ません。
備えあれば憂いなしと言うので、最低100万円は用意しておくとよいでしょう。勉強に支障のない程度にアルバイトに励んで下さい。
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