2010年9月23日木曜日

授業開始

本日から授業が開始されました。

大教室でElementary to Accountingのイントロダクションを受けました。

今まで、多くの人が経験してきたように、私も教授のいっていることがほとんど理解できませんでした。ものすごく焦って、その後図書館に9時までこもってリーディングをしていました。それでも、遅々として進まず、焦りに焦っています。

日本にいる時から、もっと英文に慣れておくべきだったと後悔するのでした。

教室がある建物でかい!

所感はここまでにして、こちらの教科書事情を書きます。

日本と異なり、米国の学生は非常によく勉強します(たぶん・・・)。なんたって、1クオーターに数千頁の教科書を読まされますから・・・。ネイティブでもこの量をこなすは大変な事でしょう。まあ、彼らの中にも、読まずに適当にやってるのもいるみたいですけどね。本気で勉強すると、college lifeなんて味わえないから、それはそれでいいと思います。

こちらの大学は、社会科学系は特に、リーディングに最大の重みを置いています。授業はテキスト理解の補助という位置づけです。よって、授業数は、多く取っても日本に比べて3分の1程度しかありません。

それで、テキストに権威があるのか、値段がハンパないことになっています。

本日購入した会計学の本は、一冊で170ドルもしました。そら、万引きする奴もでてくるわな。教科書泥棒が多いので、本屋ではセキュリティが厳重にしかれています。

よって、米国留学する人は授業料だけでなく教科書代も1年で1000ドル近くかかるということを頭に入れておいた方がいいでしょう。

2010年9月21日火曜日

渡米後~部屋探し(2)

前回の続きを書きます。

14日の朝8時30にスーツケースをBest Western-University Lodgeのカウンターに預け、徒歩ではるばる40分、University Villageに行くことになりました。

朝9時にオフィスで昨日に契約を交わしたMikeに会うということに(自分の中では)、なっていたのですが、彼は仕事だというので、仕方なく自分独りでオフィスに入ろうとしました。

しかし、オフィスは客を目の前にして、10時までミーティングするという迷惑千万な行為に及び、結局1時間ほど時間をつぶさなければいけませんでした。10時になると、オフィスが開きました。


Mikeの部屋番号を伝え、taking overする旨を伝えました。20頁にも及ぶ契約書にサインさせられました。

オフィサーの態度がかなり傲慢だったのですが、こっちは住む場所を一刻もはやく確保したいと思いでいっぱいで、契約をすぐにすませました。

サイン後、間もなく5つの鍵が手渡され、部屋を確保することができました。契約書のコピーすら入居者に渡さないという、アメリカ式のやりかた?(あとで色々判明)に焦りましたが、これで一日$120ホテル生活からオサラバできるという安堵が有りました。


部屋に入ると、まずfurnishedではないということに気づきました。あらゆる情報が抜け落ちていましたが、仕方ありません。

とにかく、ベッドをどうにかしないといけないので、昨日出会った友人に電話することにしました。彼のルームメイトが車を持っているそうで、Walmartに連れていってくれることになりました。

もう一度Best Western-University Lodgeにスーツケースを手に入れるために徒歩で戻るついで、バンカメでChecingとSaving accountを作りました。その後、ホテルに戻り、スーツケースをゲットしました。ゴロゴロ転がすこと約50分、University Villageに再度戻って参りました。スーツケースを広げ、一息着いて彼に電話すると、またダウンタウンに来てもらいたいとのことでした。

その日、3度目の歩きに辟易しながらもダウンタウンに赴き、友人のハウスメイトの車に乗り込むことができました。Walmartで$300位支払い、机、椅子、ベッド、その他の日常品を手に入れました。これで、必要最低限ですが、なんとか生活ができます。

夕食は一人では食べきれないほどの量の中華料理を食し、車で家に戻り、ベッドを作り、まともなDavisライフをスタートさせることができました。

渡米後~部屋探し(1)

私は、2010年9月12日に、ここDavisにやって参りました。本当は7日に来る予定でしたが、直前に旅行したマレーシアで虫垂炎にかかってしまい入院を余儀なくされ、渡米が遅れてしまいました。

12日の午後12時ごろにSFOに到着した私は、迷わずBARTAmtrakを乗り継いで、Davisにやってきました。Davisに到着したのは午後4時ごろでした。そして、駅からスーツケースをゴロゴロ10分程転がして、翌日のオリエンテーションに備え、キャンパス近くの宿に行きました。

それが、このEcono Lodgeでした。 ダブルベッドで税金込みで約$100取られましたが、仕方ありません。このホテルがキャンパス界隈で一番安いという情報を手に入れたので(Davisには安宿がありません)、ここに決めました。

部屋にチェックインして、カウンターでwifiのパスワードを仕入れ、Skypeアウトで家族に連絡しました。その後、ホテル近くのAT&Tでプリペイド形態を手に入れました。フィリピンで購入したNOKIAの携帯を持参しましたが、SIMカードが合わず、仕方なく同じNOKIAの機種を30ドルで手に入れました。$25プリペイドで支払い、即効で携帯を手に入れることができました。


13日は、スーツケースをEcono Lodgeに無料で預け、8時にチェックアウトしました。この日は、朝から夕方までEAP(Education Abroad Program)生のオリエンテーションが開かれました。オリエン終了後、図書館で用を済ませ、別のホテルに赴きました。13日はEcono Lodgeに空き部屋がなく、仕方なく、またゴロゴロとスーツケースを10分ほど転がしてBest Western-University Lodgeに宿泊しました。なんとお値段約$120。しかも、キングスベッド。枕三つもあるよ。

  

至極贅沢な一時でした。

13日のオリエンテーションで、日本の同じ大学からEAP生が来ていました。彼はとても親切で、オリエンテーション後の「親睦会」には参加せず、Shields library1階のコンピュータルームで、部屋探しを手伝ってくれることになりました。ひたすら、CraigslistのApartmentを検索し、かたっぱしから昨日手に入れた電話で連絡しまくりました。

米国生活が初めてだった私は、英語に不慣れで電話越しでは、相手のいっていることがさっぱりわからず、非常に困りました。それでも、なんとか1時間程度で、開いている部屋が見つかりました。部屋は、午後5時を過ぎていたので、その日に入ることはできませんでしたが、14日に入れることが決まりました。日本では考えられません。初期投資$650+$30(application fee)で11月1日までは、家賃を支払う必要がない部屋でした。

長くなったので、次回へ


ブログ開始!

こちらは、 カリフォルニア大学デービス校に交換留学中の学生です。
渡米後9日が経過しました。

このブログでは、交換留学生の日常を綴っていこうと思います。


UCのEAPを提供している大学は下記の通りです。
同志社大学、一橋大学、国際基督教大学、慶応義塾大学、京都大学、明治学院大学、大阪大学、上智大学、東北大学、東京工業大学、東京大学、筑波大学、都留文科大学、早稲田大学